マイ・エンディングノート
「マイ・エンディングノート」新改訂について
マイ・エンディングノートが新しくなりました。
「マイ・エンディングノート」は1999年に創刊しました。
エンディングノートエンディングノートの草分けでもあります。その後、いろいろ改訂を重ねて現在に至りました。(文化庁著作権確認済)
行政主催はもとより、各種の消費者、市民向け葬祭セミナーで広く紹介され、内容の一部は、資料配布されたり、またダイヤモンド、朝日MOOK、プレジデント等々の雑誌掲載もしています。
頒布に関しては書店販売をしないで、基本的にセミナー参加者への販売やホームページからのお申込みなどで対応し、これまで直販で5万部以上発行しています。
また、東京では二つの区から要請があり、版権を無償提供し、消費生活センターがアレンジ作成。区民全世帯に配布しましたので、そこでは合わせて40万部以上制作され、区民の方々に配布されたと思います。
2016年9月、その新改訂版が出来ましたので、ここにお知らせいたします。
新改訂では、急激な葬送供養の変化(実務や意識)にあわせて、内容全体を大きく見直しました。
今現在、葬祭関連企業はもちろん、JAや保険各社、寺院などから、それぞれに合わせたアレンジ版の企画制作を打診されています。
どうぞ皆様におかれましても、よろしくご検討をお願い申し上げます。
▶エンディングノートの内容の一部がこちらからご覧いただけます
マイ・エンディングノート紹介動画
新改訂「マイ・エンディングノート」の変更箇所
- フルカラー
- 尊厳死宣言に相当する要望書ページを増補
- 基礎年金番号などの覚書きインターネットデータ消去などの欄も増補
- 相続系 相続人チャートなど増補
- 後見制度の重要性と選択肢など増補
- 供養環境の整理と墓じまいに関して増補
- 死後事務や手続きの一覧表も増補
- 監修者に各方面の専門家等を配置して複数監修を実施
- GSI事業者コード取得(流通システムのためのバーコード)
- Amazonでの販売を予定
アカデミーの『エンディングノート』の考え方
【目的】
①手にとってみる・・・自分自身のためのきっかけ
②パラパラめくる・・・項目をみて、考えるためのきっかけ
③その辺に置いておく・・・誰かと話し合うためのきっかけ
『マイ・エンディングノート』は、生前に考える「きっかけ」を与えるものです。
書けるものではありません!書こうとしなくても構いません。まず眺めることから始めましょう。
◎そのために、実はわざと鉛筆では書きにくくしています。(試行錯誤・葛藤回避)
●販売価格1400円+税+送料